ただいま、舞鶴市にある舞鶴文化公園体育館にきてます。そこで京都府北部の高校4~6校が集まりバレーボールの審判講習会が行われています。
これは、毎年恒例になってるもので練習試合をしながら審判の練習をするもので公式戦と違って緊張感のない試合が続きます。
なぜ、ここにいるかと申しますと、治療所に来院してくれてる子達がいるので、どこまで回復してきているかを診るためとプレイ内容で身体のバランスを図りなぜケガをするのか、今後の治療方針を定める為に福知山から見に来ました。
本当はもっと早くみにきたかったのですが試合日が合わずやっと見に来ることができました。今日のプレイ内容を参考にして今後の治療に役立てて行きたいと思っています。
スポンサーサイト
冷湿布は基本的に急性外傷特に炎症が強く熱感や腫れがある時によく使います。
温湿布は過去に大怪我をされて冷えによる痛み、時には慢性的な痛みが続く時つかいます。
ここで勘違いしないように気をつけて欲しいのが温湿布で患部は温めることはないということです。『冷えがキツイから温湿布で温める』ということはありえません。温湿布は温かく感じるだけで効果は冷湿布、温湿布共消炎鎮痛を目的としています。効果時間は人それぞれですが、3~5時間くらいです。長時間貼るとカブレルだけで効果はありませんが、3~5時間貼り、除去して約15分くらい間をおいてから新しく貼り直せばかぶれにくいです。
【よく動かした場所のケア】
スポーツ選手ではなくても身体を動かした後のケアは必要です。運動後はクールダウンやストレッチをしっかり行い、その後によく動かした部分を冷やします。
〈方法〉
冷水にひたして軽く絞ったタオルをよく動かした場所に巻き、冷感がなくなったら再び冷水にひたす。2~3回繰り返す。
※広い範囲を均等に冷やし、冷やし過ぎないように!
【全身の疲れを取る】
全身の疲れやムクミの改善には入浴中のアイシング、温浴と冷水浴を繰り返す「温冷交代浴」を試してみましょう。
〈方法〉
夏場なら40℃程度のの湯船に3分程度つかってからシャワーで冷水を浴び、再び湯船につかる。2~3回繰り返す。
【熱中症対策】
夏の暑さは年々厳しくなっており、屋外で運動しているスポーツ選手はもちろん一般の方にも熱中症対策がとても大切です。熱中症を予防するには、水分補給や適切な休息が基本ですが、熱のこもった身体を冷やすことも効果的です、
〈方法〉
市販のアイスパックやビニール袋に水を入れたものを、首筋や脇のしたなどの太い血管が通っている場所に当てる。
※保冷剤などを直接身体に当てると冷やし過ぎたり、凍傷になることがあり逆効果。
どれもすぐに試す事が出来るものばかり。普段の生活に取り入れてトップアスリート気分で健康管理しませんか?
スポーツ選手のアイシングを普段の健康管理にどうですか?
アイシングというと、野球中継でピッチャーが肩を冷やしている姿や、ケガをしたときの応急処置で冷やすことを想像しませんか?最近では運動後やケガのときだけでなく、普段の健康管理にもアイシングが役立つことがわかってきました。
6月6日、石川県羽咋市まで迎えに行きました。名前は「小夏」。4月生まれのメスの柴犬です。兼ねてから犬を飼いたいと思っていたところ今回良縁があって治療所にくる事になりました。これからは治療所のマスコットドッグとして行きたいと思います。